例会記録

【例会記録】第356回通常例会(2024/07/21)

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梅雨明けの暑さひとしおのなか、涼しい室内で、第365回例会が開催されました。
冒頭の開会挨拶で、O会長は「所沢のサクラタウンに行き、堪能されたこと」を話され、例会2回目にしてすっかり会長が板についた様子でした。

続いて、前会長の退任挨拶。「一年間でやってみたいことを実現できた。多角的な視点から考えることが増え、とてもよい機会を得られた。どうしたら会員みなさんに楽しんでもらえるか考えて、一年間会長を務めた」と堂々とした様子で発言され、一年間で著しく成長されたなあと感じる感慨深い挨拶でした。

今日のトーストマスターは、初担当となるUさん。
「お母様が亡くなり、自由になる時間が増えた。色々新しいことをやってみようと思い、スマートフォンで映画チケットを予約し、電子チケットを初めて取得し、映画館に行った。『やった』と達成感を味わえた瞬間でした」とのエピソードを披露された。
簡潔ながら、気持ちを巧みに表現されたエピソードでした。

今日の言葉は、Sさんからの「戦々恐々」。意味は「恐怖心を抱き、おびえる様子」。「戦々恐々」としながら初めて使いましたが、想像していたよりも使い易く語彙力がひとつ増えました。

いよいよ準備スピーチが始まりました。
一人目は、復帰されたHさんからの「アイスブレーカー」スピーチ。
「修行のポイントを積み、即身仏になる」「パンデミック」等のとても興味深いボードゲームについて紹介され、まだやったことのないゲームもあるが、持っているだけで、心がホクホクするとのこと。最近は自らゲームを作ってみたいと思い取り組んでいるが、身の回りで見たものやニュースから得た情報などすべてがゲームの素につながると思うと、和やかな様子で話された。

二人目はKさん。スピーチタイトルは「言ってみるものだ」
お住まいの賃貸物件で、家賃の値上げを要求されたが、メールで管理会社に交渉した結果、賃貸料を値下げすることができたというエピソード。ハンカチ片手に熱演され、ジェスチャーを効果的に使われ、聴衆は話に引き込まれていきました。

テーブルトピックス・マスターはKさん。
一週間後に開催される「パリ・オリンピック」にまつわるテーマや、Kさんの職場での最近の動向についてよく捻られた以下のテーマを出題されました。
「Copilot(相棒)を使って何をやらせたいか」
「運があったこと、なかったこと」
「アンケートを取るなら、何を訊いてみたいか」
「最近、気になるコマーシャル」
ゲストの方も参加され、大いに盛り上がりました。

論評の一人目は、Hさんのスピーチに対してSさんが発言。
前例会でのアドバイスを受けて、ポイントを絞って的確に論評されました。

続いてOさん。Kさんのスピーチに対して、聴衆の巻き込み方や演技力の素晴らしさを称えられました。「立体的な表現」という言葉が用いられたのが印象的でした。

最後に三人のゲストが感想を話され、会員全員も自己紹介を行い、閉幕となりました。

 

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