10月20日 所沢トーストマスターズの通常例会が行われました。
例会会場は新所沢東公民館の和室でした。会場に入った瞬間より世界が変わり、畳・障子・押入れなどあり。スピーチではなくこれから茶道でも始めるのか!?という気持ちになりました。もちろんスピーチですよ💦
椅子はなく皆、座布団を使用し例会が始りました。
今日のトーストマスターはベテラン会員のSさんです。明るいトークで会場を盛り上げて例会をスムーズに進行されました。
本日のスピーカーは4名。
最初Aさんです。自身の仕事の通関士を紹介するスピーチでスケッチブックを用いて紹介するという斬新な方法でした。やりがいや楽しいこと、つらいことなどを語られていました。穏やかなトーンで落ち着きが感じられ安心感があるスピーチでしたが、時折ブラックユーモアを用いるなどギャップもありました。
2人目はNさんです。ご自身の体験を元にオリジナルストーリーを作り、スピーチをする内容です。若い時の共通の夢を持つ親友とのエピソードでした。
物書きを目指しているNさんと知り合ったAさんにある日「君は言葉を使おうとしている」と言われました。当時は意図が読めなかったNさんですが、8年後、Aさんが言っている意味を理解しました。「世の中の言葉には大きな力があるので慎重に使うこと」でした。私たち人間は常に言葉を使い、生活をしている。言葉は刃物に例えられることがあり、非常に切れ味がよく心を切られます。一度切られた心は治りづらいので言葉は慎重に使いたいです。
3人目はIさんです。Iさんは爪を噛む癖がありました。それは病気によるもので且つ脳の中の化学物質によってそういった癖があると分かりやすく話されまいた。
4人目はTさんです。ご自身の離婚経験についてのスピーチでバツイチを
ネガティブに捉えず「まるいち」という言葉を使いポジティブに捉えるように心がけました。時間が経つにつれ周囲の人々が理解を示されます。
ある日、Tさんが通われている生花教室でのお話です。生花の作品は心を写し立つと言われており、つらい経験をしている人は良い作品を作れるそうです。
順分満帆な人生を送っている人よりつらい経験をされている人は輝いていることを伝えられました。
次はテーブルトピックスです。
テーブルトピックスマスターはKさんです。いつも明るく積極的なKさんによるお題は10月から始まった増税の話題です。明るい雰囲気で現実的なお題を出されました。
最後に今回はAさん(スピーカーではないかた)がパスウェイズレベル1が終了
したので表彰を行ないました。おめでとうございます。
終始明るいが、時折ブラックな話題もあるハラハラドキドキな例会でした。
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