所沢クラブでは毎年、この時期に次期役員選挙を開催します。
冒頭、1年間クラブを引っ張ってくれる仲間を選ぶ選挙がありました。
次期会長に内定しているSさんのほかに、以下の方々が役員として選ばれました。
教育担当 Nさん。
会員担当 Kさん。
広報担当 Tさん。
書記担当 Oさん。
会計担当 Mさん。
会場担当 Kさん。
7月から所沢クラブを更に良いクラブへと前進させてくれるメンバーが選出されました。
役員選挙の後はワークショップです。
今回のテーマは『真実の瞬間』
この日の為に、Hさん、Mさんが準備を入念に行ってくれました。
『真実の瞬間』とは、元は闘牛の用語で「闘牛士が牛にとどめを刺す瞬間」のこと。
これをビジネスの現場で使ったのが、赤字で苦しんでいたスカンジナビア航空のヤン・カールソンです。彼は1年で業績を立て直ししましたが、実際に顧客満足度を左右するのは直接スタッフが顧客と向かい合っている15秒に集約される、というものです。つまり、『真実の瞬間』とは15秒でいかに顧客満足度を高められるかということです。
2つのグループに分かれ、今のクラブの現状についてディスカッションし、問題点を共有し、今後のクラブがどうあるべきかを皆で話し合いました。
トーストマスターは役員だけではなく会員全員が運営に携わります。
2つのグループで2つのテーマについては話し合いを行いクラブの改善策について意見を交わしました。
参加者は勿論、後日議事録は会員で共有するので、クラブをもっとよくするために意見を出していきましょう!
ワークショップの次は通常例会です。
各役割のなかでも特筆すべきは今日のことばでの次期会長Sさんと、本日初役割のAさんです。
今日の言葉は語彙を豊かにする目的で設けられている役割です。
Sさんが選んだ言葉は『自利利他』
仏教用語で自分の悟りの為に修行し努力すること、他の人の救済のために尽くすことです。
とても勉強になります。
続いてはは本日初役割のAさんです。計時係という、スピーチ時間を計測する係の説明と計測をしてもらいましたが、初役割とは思えないくらいしっかりこなしていました。
続きましては、準部スピーチ
トップバッターはTさん
パスウェイズというオンラインマニュアルでの初スピーチです。
タイトルは『伝わるスピーチを目指して』
トーストに入会する前は人前で話すことに恐怖心があったが、トーストで人前で話すことを訓練した結果今では、抵抗なく話せるようになったというものでした。
しかも、仕事上での依頼も増えたということなので、まさにトースト効果ですね。
2番目のスピーカーはもっか成長株のKさん。
タイトルは『大人もぞっとするシンデレラ』
シンデレラというと、ディズニーの話にあるように最後はハッピーエンドの話ですが、
今回のスピーチではグリム童話を紹介しながら、ぞっとするスピーチをKさん持ち前の声をジェスチャーで披露してくれました。
論評ではそれぞれのスピーチの良い点と改善についてMさん、Tさん、Tさんとお三方が次回の成長につながる論評をしていました。
表彰では
準備スピーチはTさん
論評ではTさん、Tさんでした。
例会間際に、ゲストの方が入会表明をしてくれました!
Kさん、今後よろしくお願いします。
例会のあとはいつもお茶会で、和気あいあいと楽しい時間を過ごせました。
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