皆さん、こんにちは。広報担当の梟(ふくろう)です。
8/2に行われた例会の記事をお届けします。
記事を書いてくれたのはハナマルさん(今期のクラブ会長)です。
ハナマルさんの熱い思いにあふれた記事をお楽しみください!
今回は、ディベートワークショップが行われました。
前回(2月開催)に引き続き、Hさんの進行です。
今回のテーマは「日本の中学・高校は全て共学にすべきである」です。
先ず、4人一組のチーム別れ、テーマに対して、「肯定側」と「否定側」に分かれます。
それぞれ、相手側のチームを論破するための作戦を立てたのち、ディベートが始まります
最初に、「肯定側」がテーマの正当性を主張します。それに対して、「否定側」が矛盾や問題点を指摘します。それに対して、肯定側がさらに反論、これを3回ずつ行います。
最後に、審判数人の多数決で、どちらが優勢だったかを決めます。
いずれのチームも白熱した主張に、聴いている側も熱が入ります。
私は、否定側を担当した後、審判席に着きましたが、同じテーマを他の2チームが激論を繰り広げる様に、グイグイ引き込まれていく半面、審判として正当なジャッジを下すのに、頭をフル回転させました。特に、数分前までは否定側に立っていたので、そちらに肩入れしすぎないように、考えを切り替えること、両陣の主張をしっかり聴き理解すること、そして、
票を挙げる側の正当性を自分でも考えなくてはいけません。
振り返ってみて、相手の話を聞き理解することの重要性をとても感じました。肯定するのはもちろん、否定するにも相手の話をしっかり聴き理解しなくては、お互いが納得する答えは導き出せないと感じました。普段、スピーチに重点を置いているせいか、うまく話せることが重要と錯覚していた部分がありますが、聴くことは話すことと同じく大切など実感しました。
それにしても、楽しい時間を過ごせました。
ご本人に、ご了承をいただきましたので、Hさんのプロフィールを紹介したいと思います。
元々、コミュニケーションなどで、コンプレックスがあったHさん、10年前にディベートかスピーチを学ぼうとして、それぞれ、異なったクラブに見学に行ったそうです。
その中で、ディベートに惹かれたHさんは、ディベートのクラブに入会したそうです。
そちらで、4年ディベートを学んだ後、今度はスピーチに力を入れたいと、所沢トーストマスターズクラブに入会。
地道にマニュアルを進め、一区切りついたことと、お仕事の関係で2019年惜しくも退会。
なんと、Hさんは元所沢クラブの一員だったのです。
退会後も、所沢クラブの為に時間を割いてくださったのです。
このように、所沢クラブは、皆が和気藹藹としているので、退会後も気軽に顔を出すことができます。
楽しく、そして学べることに前向きな所沢トーストマスターズクラブに皆さんも参加してみませんか?
飛び入りの見学も大歓迎!!!是非、皆さんのお越しを首を長~くして待っています!!!
一緒に学びませんか?
スピーチ・話し方が上手くなりたい、社内でプレゼンを任された、就職面接対策をしたい、何か新しい習い事をしたい、そんな要望に応えるのが所沢トーストマスターズクラブです!!!
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