2019年に入ってから天気の良い日が続いている中1月20日新所沢公民館にて第227回所沢トーストマスターズクラブ例会を行いました。
この日は論評に焦点をあてた論評ワークショップでした。
トーストマスターズでは、スピーチをするだけでなく、
いつもスピーチに対してどこが良かったか、どこを改善するか、
そして「スピーカーへの力強い激励」を含んだ論評をしています。
前半では講師を担当した会員Yさんの司会の元で、解説を聞くだけでなく、
「どのような指摘の仕方がよいか」
「たくさん改善点がある場合の対応は?」
「スピーチが素晴らしく改善点が見つからない時は?」
などについて会員からの意見を集めながら進める形式でした。
中でも印象的だったのは「良い点と改善点は裏表のこともある」という所です。
場面は変わりますが、全豪オープンでの表彰式での場面
準優勝になったクビトバ選手が滑らかにスピーチしているのを聞いた後に、
優勝した大坂なおみ選手は言葉をたびたび詰まらせながらでしたが、
試合相手へのリスペクト、チームへの感謝、試合運営への感謝などは十分に
伝わっているように感じました。
流ちょうに話す人の言葉が必ずしも相手に伝わるわけではない。
とつとつと話す方がより伝わる事もある、という例が論評ワークショップの中で
紹介されていたのですが、まさにそういうことかと改めて合点しました。
場面を戻して、例会での後半は実際にスピーチを2つ普段通りに行ってもらいつつ、
1つのスピーチに4名で論評しました。
直前に学んだ内容を実際にやってみる、あるいは、
同じスピーチに違った視点での論評が出るのを聞くことは、
これもまた学びが深くなったと感じました。
楽しみながら実際にやってみて学べる場トーストマスターズ
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