例会記録

第260回(オンライン例会)

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第260回オンライン例会

コロナの影響により、オンラインの例会が導入され、今回で4回目のオンライン例会となりました。大分、皆さんなれたようで、最初の堅い雰囲気は全然なく、通常の例会と変わらない雰囲気で例会が進行しました。

「Good&New」は直近で起きた出来事を1分程度でスピーチする新たな試みで、前回より始めています。アイスブレイクとオンラインの通信確認ができるというトーストマスターズらしい始まり方ですね。

■今日の言葉
「さわり」です。「話のさわり部分」と聞くと、冒頭部分と思いがちですが、実際は
一番盛り上がる部分、要点の部分のことだそうです。
語彙を増やすための「今日の言葉」にピッタリですね。

■今日の準備スピーチ
本日は、ボリュームアップの4名の方によるスピーチ!!

・1本目はいっちゃんによるスピーチ、「裁判員裁判を経験して」です。
いっちゃんは、実際に裁判員として参加わされたようで、その時の話を詳しく聞かせていただきました。また、そのあとの、質疑応答のセッションでは、いろいろ飛び出た質問に対して、理路整然と答えていく様は、見ていてかっこよく感じました。

・2本目は赤ヘルさんのスピーチ、「パンデミック・ブルース」です。
赤ヘルさんは、今回ギターを弾き語りながらのスピーチでした。現状のコロナの中で
の状況を投げかけてくるような語り口でした。
また、スピーチにギターを取り入れるといった新しい試みは、さすがの一言です。

・3本目のスピーチは、マイケルさんの「このタイミングでやるの?」です。
このコロナ状況のなか、選挙をやるの?という、みんなの思いから話が始まります。
実際に、選挙自体は中止ができないもので、開催は避けられない。その選挙を、角度を変えて色々楽しんじゃおう!というお話でした。選挙ポスター一つとっても楽しみ方があるのは驚きでした。

・4本目のスピーチは、怪鳥さんの「三原・水原『巌流島の決戦』遠心力野球が
 求心力野球を破った1956~1960」
ご自身の好きな野球の歴史、その中で三原・水原の因縁対決をコミカルにお話ししてくださいました。特に、似たような名字の二人を「おさむちゃん」と「しげるちゃん」と名前にちゃん付けすることで、対象の認識と聞きやすさを表現できたのは素晴らしいと思います。

■テーブルトピックスの部
・テーブルトピックスマスターは、たけさん。
今回のテーブルトピックスはいつもと違い、写真を提示されたらその写真を基に
自分なりの解釈でお題を決めて、即興のスピーチを行うというものです。
指名された側の発想力が試されるとても楽しめるテーブルトピックスでした。

■論評の部
今回は、通常よりボリュームのあるスピーチに対して、皆さんしっかりとした論評でした。
良い点を見逃さず、また、改善点、ここをこうすればこのスピーチはもっと良くなるといった、的確なアドバイス。スピーチを行た側も学びのあるものになったと思います。

■表彰の部
最優秀テーブルトピックス賞は、赤ヘルさん
最優秀論評賞は、ゲストのKさん
最優秀スピーチは、いっちゃんさん

以上の3名が表彰されました。受賞者の皆さまおめでとうございます。

・緊急事態宣言は解除されてきていますが、まだまだ、油断はできない状況ではあります。
 所沢では、オンラインで例会を行い、この状況下でも皆で学びを進めていきます。

次回の例会も盛り上げていきたいと思います。

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