11月28日（日）14時から第295回例会が所沢市中央公民館とオンラインのハイブリッドで開催された
(記念すべき300回例会も近く、せっかくだからお祝いをしたいね！と話がでて例会の最後で盛り上がった)。
今日の司会はIさんです。恒例の挨拶だが、辞職した木下元都議の危険運転行為を取り上げ、反社会勢力でもやらない行為であり、
彼女のしぶとさに圧倒される。だが、若い人と戦うための生命力、コミュニケーション能力はすぐれていると感想を述べた。
・「今日の言葉」はKさんです。10秒前に今日の役割を知ったようで、「さっそう」という言葉を取り上げた。
準備スピーチ部門です。
1人目はＯさんです。
2人目はＫさんです。
テーブルトピックスマスターはＡさんです。時勢や季節をめぐる心躍るトピックで会場を盛り上げてくれた。
- 「海にまつわる体験」 Ｈさんは幼少時に行った日本海、波が荒かった。
- 「今年の漢字」ゲストのＵさんはオリンピックにちなみ、かつコロナ禍でクローズアップされた人とのつながりを想起させる「輪」
- 「大河ドラマで取り上げたい人物」Ｉさんは大河ドラマで中世から明治時代まで歴史上の人物は出尽くした気がする。近代の松下幸之助はどうか？
- 「10億円があたったら」ゲストのＯさんはヒーローの大谷選手と宇宙旅行し、所沢クラブの会員とパーティー
- 「国民栄誉賞をどのように断るか？」Ｋさんは断る理由は多々あるが、もらう理由がそもそもない。まだ、大成していない。
- 「東京でお勧めの場所」Iさんは、飛鳥山公園内の青淵文庫や上野の岩崎亭
論評の部です。今回は1人のスピーチに対して2人が論評した。
Ｏさんのスピーチに対してＯさんは、メッセージが効果的で起承転結がしっかりしていた。また、動きや立ち方などデリバリーもよかったとした。一方、フリップをめくるスピードが早すぎる、壁にぶつかっているというのが押し付けがましいとした。
Ｏさんのスピーチに対してＳさんは、最初のつかみがよく、面白さに引き込まれた。Ｓさんがスピーチにおいて重要視している観点、「表現力、共感力、構成」といった点から丁寧に評価した。髪の毛の色から洋服の色も工夫するとよいなど外観における改善点を述べた。
Ｋさんのスピーチに対してＩさんは、テンポがよく、肩の力が抜けた話し方が聞いていて心地よい、身振り手振りとアイコンタクトが上手とデリバリーを褒め、oneエピソード、oneメッセージの構成がよいとした。改善点として、最後の落ちこぼれに声をかけてあげてくださいというのは上から目線で共感を得にくいとした。
Ｋさんのスピーチに対してＫさんは、登場人物のキャラクター設定がイメージできる、落語の現代版のように切り替えが上手として、バレーの試合が終わる終了の笛の音を取り上げていた。最後の職場のシーンをもう少し膨らませてほしかったと改善点を述べた。
スピーカーから論評者へのメッセージでは、ゲストのＯさんが論評者2人にそれぞれ、逆論評を行い、各々の論評の良い点、改善点を述べ、論評者2人を鼓舞した。論評者からのコメントを一つ一つ正確に受け止め、真摯に評価し、その内容たるは単なるメッセージでははなく、まるで論評であった。
ゲストのＵさんは文法係で、耳ざわりの言葉ベスト３と称して、１．「あのう」２．自分の調子を整え、納得させるための「はい」、３，諭している感じの「まあ」と独自の視点で語ってくれた。
総合論評はＡさんです。司会のＩさんが冒頭で「大きな拍手をお願いします」と言ったのは、例会を盛り上げるための極意であり、よかった。役割の説明は1分半あるであるから、与えられた機会を存分に生かし、時間をうまく使ってほしいとコメント。テーブルトッピクスでは一人一人のスピーカーにコメントをしていた。主だったコメントとして、Ｕさんの答えの輪は理由付けがしっかりしていてよかった。Ｈさんは、例え短いスピーチでも最後に誤る必要はなく、みなさんならどうしますか？など問いかけで終わってもよいのではないかと具体的改善点を述べた。
受賞者発表ではベスト論評賞はＫさん、ベストテーブルトピックス賞はゲストのＯさんとゲストのＵさん、ベストスピーカー賞はゲストのＯさんでした。おめでとうございます！あなたが決めま賞では、司会のIさんがゲストとして多く来てくださり、毎回場を盛り上げてくれるUさんを指名した。
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