12/16（日）所沢トーストマスターズ・第225回クリスマス例会が、新所沢公民館で開催されました。12月に入り寒さも一段と厳しくなってきましたが、所沢トーストマスターズの例会は熱のこもったスピーチで熱気ムンムン、会場はクリスマス装飾で華やかに、そして沢山の拍手で大盛り上がりとなりました！
最初は、準備スピーチの部です。
『足で稼ぐ！』
1番バッターはKさん。
Kさんの仕事は商品開発。インターネットが普及した現在、情報はネットでも収集することもできるが、やはり情報収集の原点は実際に現地へ行き、実物を見て、そこにいる人達と話をすること。ちぃ散歩ならぬ、K散歩で街歩きをして、商品開発のアイデア、ヒントを収集するのでした。
『手書きのクラウド化にトライ』
2番バッターはTさん。
Tさんはペーパーレスを目指して、紙に書いていた記録を、アップルペンシル等を用いてタブレットに記録、そしてクラウドに保存している。そうすることで記録を紛失することも無くなるし、いつでもどこでも手元に出せる。IT企業の中には紙資料は一切使用しない所もあるとのことで、近い将来紙が不要な時代がくるかも！？と聴衆は思ったのでした。
『読書離れする日本人』
3番バッターはKさん。
日本人は昔に比べて読書をする時間が減少していて、思考力や共感力の低下が危ぶまれている。そんな中、読書家のKさんは読書の魅力、効果を熱弁。なんと本を読むことが、ストレス解消に効果的であったり、認知症予防に有効であるとのこと。まさに読書は副作用のない、心を安定させてくれる薬ですね♪
休憩を挟んで「テーブルトピックス」です。
テーブルトピックスは突然のお題に即興でスピーチをするセッションです。Tさんの素晴らしい司会ぶりで、メンバーはお題に頭をフル回転させてスピーチしていました。
続いて「論評の部」です。
論評はスピーカーの更なる成長を目的として、各スピーチに対して論評者が良かった点および改善点を伝えます。いずれの論評も良かった点を複数あげてスピーチを評価し、最後に改善点を提示して次回のスピーチに繋がる的確なアドバイスがなされていました。
さて、今日の表彰は、
最優秀テーブルトピックス賞はKさん、ゲストのEさん！
個人論評賞はNさん！
そして最優秀スピーチ賞はKさん！
皆さん、受賞おめでとうございました！！
例会後は同じ会場で、お菓子とジュースを食べながらのお茶会です。例会の振り返りやメンバー同士のコミュニケーションの場となっていて、こちらも例会に引けをとらず楽しい雰囲気であっという間に時間が過ぎてしまいました。
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