１ 例会記事
①はじめに
会長の挨拶から始まり、役割の紹介が行われました。
②準備スピーチ
Yさん：100歳になった母
新入会のYさんのはじめてのスピーチです。
関東大震災の3日後に生誕したお母様の現在にいたるまでの内容でした。
和歌山から上京し、音楽を学び、ピアノと声楽の先生を80歳まで勤め100歳を超えた方には人々の何を感じ取る力をあるというものでした。
お母様のスピーチを通じてYさんの人柄を感じるスピーチでした。
Aさん：所沢Sundays
Aさんの入会に至る経緯と現在までの心境を約20分でスピーチするという大作でした。
入会のきっかけが、以前は準会員と言われた他クラブの方の勧誘によるという、意外なきっかけから始まった所沢クラブの活動でした。これまで続けらたのは、決して高い目標ではなく、ハードルを低く設定し、続けやすくしていました。
トーストのみならず、全てのことに通じる内容でした。
③テーブルトピックス
テーマ：〇〇の秋と言えば
今回のテーマは旬な話題です。
１人目のテーマ：おすすめの食べ物など
１人目はKOさん。銀座ウエストのモンブランがおすすめというKさん。
栗という旬な素材を使ったスピーチはもとより、銀座ウエストと言えばクッキーが主流なので、ケーキの取り扱いがあるのは新鮮でした。
２人目のテーマ：レジャー
２人目はKAさん。埼玉には自然豊かなレジャースポットがあり、長瀞はその代表です。
その長瀞の魅力を伝えてくれるスピーチでした。
3人目のテーマ：スポーツ
3人目はHさん。運動というは、ランニング、テニスなどを思い浮かべますが、ウオーキングも立派な運動であることや、確かな効果が出るということを身をもって証明しているスピーチでした。
4人目のテーマ：読書の秋
4人目はSさん。読書というと、活字ばかり思い浮かびますが、紹介した本は、弁護士が厄介案件ばかり受け持つという話のマンガ。無知は罪という、マンガを通じたメッセージを伝えてくれました。
5人目のテーマ：芸術
ゲーム音楽のオーケストラ版のコンサートに行くというKIさん。ゲームとは違った表現手段に、荘厳な響きとその場の雰囲気を楽しむという、ゲーム中では味わえない楽しさを伝えてくれたスピーチでした。
６人目のテーマ：感謝
6人目はIさん。自身の仕事にもつながる、心理用語の交流分析のはなしでした。
④論評
論評とは、準備スピーチに対して、本人以外の会員がフィードバックを行うセッションです。
トーストマスターには先生がいません。会員が他の会員のフィードバックを行い、準備スピーチをより良いものにしていこうとするものです。
⑤表彰・閉会
表彰は、準備スピーチはYさん
論評はHIさん
テーブルトピックスはSさんでした。
所沢クラブでは、話すことが苦手だな、または抵抗があるであっても、自分のペースで成長していける場です。
迷っている方がいたら、ぜひ実際に足を運び、見学に来てください。
番外編
Yさん初スピーチ記念ということで、例会終わりに近くのファミレスで軽く懇親会☆
記念に撮影
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